2020年9月14日
 
 TSCHUBセミナー(結節性硬化症連携webセミナー)を開催しました。
 会場には5名の先生方の参加があり、web上では、広島県・山口県・愛媛県・香川県から32名の先生方のご参加を頂きました。
 広島大学病院 泌尿器科:亭島 純先生からTSCHUBでの腎血管脂肪腫(AML)の治療についてご報告がございました。11例でエベロリムスでの治療が行われ 縮小または不変を得ているとのことでした。
 広島大学病院 がん化学療法科:杉山一彦先生から、TSCHUB 3年半のあゆみのご報告がありました。典型的な結節性硬化症の症状から、ごく軽微な症状しか呈さない患者まで幅広く診察・経験をすることができ、これまでに36例の結節性硬化症患者が、TSCHUBで包括的な診療を行ったとのことでした。
 特別講演として鳥取大学医学部付属病院 脳神経小児科:岡西 徹先生より 結節性硬化症のupdateと診療連携についてご講演頂きました。
 先生は長く聖霊浜松病院で数多くの結節性硬化症患者の治療に携わられ、院内の包括治療グループだけでなく、病病連携・病診連携の構築や推進に従事された先生です。
 そちらでは、座学だけでなく、どのように院内や他院と情報を共有していくか具体的な内容で重要な提言を頂きました。
 2020年4月より鳥取大学脳神経 小児科准教授にご栄転され、中国地方の結節性硬化症 診療をご指導頂けることを、大変うれしく思います。

 
  2020年2月14日

 TSCHUBセミナーを開催しました。
東京大学大学院 医系研究科 発達医科学分野の、水口 雅先生に結節性硬化症患者の精神発達についてご講演を頂きました。

 
  2019年3月28日
 
 第5TSCHUBを開催しました。その時の集合写真を掲載します。
 これまでTSCHUBでの診療した症例は28例になりました。
 TSCHUBメンバーの変更がありました。
 
  2019年2月3日

 腎血管筋脂肪腫ガイドライン・上衣下巨細胞性星細胞腫ガイドラインにリンクしました。

 
  2018年11月20日

 ホームページを公開しました。

 
  2017年2月3日

 院内での包括的診療を始めました。